バイオプラスチックって?

 生分解性プラスチック(BDP)に加え、バイオマスプラスチック(BMP)というのも増えてきました。似て非なるこの2つのプラスチック。「バイオプラスチック」というのは、両者の総称なんだそうです。(詳しくは「日本バイオプラスチック協会」のwebサイトをご参照ください。)

 石油由来のプラスチックに比べて、バイオプラスチックの方が環境負荷はより少ないと言えそうですが、分解するからといって放っておいていい訳ではありません。通常の廃プラリサイクル同様、バイオプラもリサイクルは可能。原料に戻す過程で、石油系とバイオマス系が混ざってしまう可能性がありますが、特に支障はないようです。

 放っておくより、再生へ。再生よりも、抑制へ。そもそもプラスチックはどこまで必要なのか... これを日頃から考えておくと、石油が高騰してもおおあわてしなくて済むのでは?と思います。

(参考情報→「NEW環境展」レポートバイオプラスチック評価レポート例



「七月の巻 おまけ」~七夕デート より

...「廃プラ回収があるから、まぁ許されますよね」 櫻は二人分の弁当類を手にする。干潟ではおなじみの容器類。使い捨てを助長する側面はあるが、ゴミにするかしないかは、買った人の意識に委ねられてもいる。
 「いわゆる容器包装って、事業者責任がどうこうって言うけど、購入者責任てのもありますよね」
 「売場とは逆の発想で、商品の『戻し場』なんてのを作ったら、ゴミは随分減るでしょうね。用済みの袋とか容器とかを家から持って来て、同じ商品か、類似した商品の棚に返すって。現実的じゃないかも知れないけど。」
 「循環型、ってそういうのを言うんでしょうね。あとは、量に応じてキャッシュバックされるとか。」
 容器の一部に実験的にバイオプラスチックを採り入れ始めたことが紹介されている。漂流・漂着することがあっても、いつかは自然分解し得る、となればクリーンアップする側としては手間が減る訳だが、「やっぱりリサイクルに回すのが筋ですよね」 生分解性プラスチック(BDP)、バイオマスプラスチック(BMP)の別を問わず、リサイクル適性はある。櫻がどこまで了知しているかは不明だが、現場経験を少なからず積んだことで、そういう循環志向然としたものが自ずと身に付いたようだ。

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  • 「エコプロダクツ2007」と2つのバイオ某

    Excerpt:  バイオプラスチックについては、ここに書いた通りですが、せっかくわかりやすくなったと思ったら、今度は「バイオマスマーク」なるものがあることを知り、ガッカリ... Weblog: 漂着モノログ(real version) racked: 2008-09-08 01:12