ゴミが動物を襲う

 漂流・漂着ゴミは動物愛護という観点からも問題視されます。(小説文中ではその一例(→参考情報)を紹介) ヒトの場合、食べ物と間違えて、ということはまずないと思いますが、

 ・瀬戸内海:海苔養殖網にカキ養殖用パイプが絡まる
 ・東シナ海:チリメンジャコ網に微小プラスチックの混入
 ・八代海:養殖海苔に微小プラスチック(発泡スチロール破片)混入
 ・対馬:漂流漁網による海藻(ひじき)へのダメージ、アオサノリへの微小ごみ混入
 ・屋久島沖:キビナゴにフィルム状プラスチック混入


 といった事例があり、食卓を脅かす可能性が指摘されています。人間とて例外ではない訳です。(写真は、八代海南部(鹿児島県出水市)で採取された微細ゴミの例)

画像


 だからと言って、当地の海産物を敬遠するのは考え物。むしろ買い求めることで応援したいものです。収益がなければ、現地での対策がとれなくなり、ひいては日本の食全体にも影響するからです。漂流・漂着ゴミについては、より遡った予防策が必要、というのはこうしたことからも言えると思います。(特にプラスチック製品の設計・開発レベルに遡る発生抑制策)



十月の巻」~開会! より

 お次は先生の弟子の出番である。業平にフリップを預けると、南実がマイクを握る。
 「先生の前でやりにくいんですけど、他の生き物が困っている様子をここで少々お話させていただきます」
 研究員らしい粛々としたトークとともに、淡々とフリップが繰られていく。レジ袋を誤食して窒息してしまったウミガメ、釣り糸に絡まって息絶えたペリカン、漁網が首に絡み付いて流血しているオットセイ、海面に漂流するプラスチック製品をついばむ海鳥、その海鳥の砂嚢(さのう)の拡大写真には、レジンペレットなどの砕片が... さらに、プラスチック系の袋ゴミなどが詰まったイルカの消化器の解剖写真がそれに続く。大人が見ても刺激的な画は子どもにとってはよりショッキングだろう。文花と櫻を除いては、higata@メンバーも初めて見る動物被害実態の数々。参加者の中には、目をそらす者もいたが、しかと心には刻まれたようだ。

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