容器包装類の回収・再商品化については、行政と事業者とで水掛け論... どっちがコスト負担するかで綱引き云々... そんな話をよく耳にしましたが、最近はどうなんでしょうね。コストがかかるのはわからなくもないですが、[プラ]に関して言えば、今となっては貴重な資源。長いスパンで考えれば、コストは吸収できる気がします。 事業者責任と聞くと、今では後向きなものという印象が強くなってしまいました。ここは一つ前向きに「資源を取り戻す!」くらいの気概を持って取り組んでほしいものだと思います。 「十二月の巻」〜re-re-reset より (京)「それにしてもジャンバーとか衣類も流れ着くなんて」 (南実)「河川敷生活者が着てたものかも知れませんね。あの状態だとさすがにリサイクルには向かないんでしょうけど... あ、京さんが勤めてたスーパーって自社ブランドの衣料品、回収してるんですよね?」 (京)「えぇ。でも自社品だからって、漂着衣料ってのはやっぱりねぇ。漂白ならまだしも。ホホ」 冬木がここで冴えたことを云う。 (冬木)「自社ブランドの食品とか飲料とか、そういうのの容器包装類ってのはどうですか? 洗って乾かして持ってけば引き取る、そんなサービス。」 (京)「特定できればそれは... あぁ、いわゆる事業者責任ってやつ?」 (南実)「抑制策の一つにはなるでしょうね。売ったらそれでおしまい、じゃなくて再資源化できるものはしっかり回収して次に活かす。CSR以前の話。社会的責任として当然と言えなくもない、かな。」 |
<< 前記事(2008/05/24) | ブログのトップへ | 後記事(2008/05/29) >> |
タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
---|
内 容 | ニックネーム/日時 |
---|
<< 前記事(2008/05/24) | ブログのトップへ | 後記事(2008/05/29) >> |