日本における国際海岸クリーンアップ(ICC)2007年秋のワースト10

 近々に、JEAN/クリーンアップ全国事務局のホームページにも掲載される見込みですが、先行して発行された「クリーンアップキャンペーン'07 REPORT」によれば、2007年秋(9~10月)に全国の海岸(及び河川・湖沼等)で調査された品目別ワースト10は、以下の表のようになります。(国際海岸クリーンアップ=International Coastal Cleanupの様式に基づくまとめです。)

画像


 荒川をはじめとする河川等での数値を除いた、純粋な「海ゴミ」の数字(概数)を作者の方で算出し、小説文中で引用させてもらいました。どっちにしても、桁が違います。(^^;



一月の巻 おまけ」~アプローチ、ソリューション より

...お次のスライドはこれまた得意の海ゴミネタである。咳払い一つ、そして、

(南実)「国内各地の海岸での調査結果、最新の概況がこちらになります。川ゴミは除いてありますが、河口部分は含まれます。海辺に漂着するのは、やはり発泡スチロールであり、プラスチックであり、荒川の一会場での結果と重なるものがあります。違いとして大きいのは、タバコの吸殻が多いこと、そして、特に瀬戸内海に面した海岸での話ですが、カキの養殖に使うパイプが多く見つかること、でしょうね。広島では万単位で出てくることもあるそうで、全体でも上位になってます。」

 150ほどの海岸での集計というだけあって、とにかく桁が違う。ワースト上位三品目についてはいずれも五~六万に上り、十位前後まではとにかく五桁。いつもの干潟でコツコツ調べた結果の合計が四千前後というのを考えると、やはりスケールが大きい。だが、彼らの取り組みも決して小さい訳ではない。川ゴミを含めた総計では、九月と十月の分がこれに加算されることになり、統計の一角を占めることになる。千歳は改めて思う。川ゴミも海ゴミもつながっていて、どこも深刻である、ということを。

"日本における国際海岸クリーンアップ(ICC)2007年秋のワースト10" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント