テーマ:漂着物

2008.4.6の漂着ゴミ

 春になればゴミも活発(?)。2月上旬編(その1/その2)に続き、今回もスクープ調で実物をご覧いただこうと思います。まずは、典型例から。 「四月六日の巻」~全員集合 より  上流側につき、集計結果をまとめてみたら次のようになった。この数値を年間集計表に足し込めば、一年分のデータとして完結することになる。  ワースト…
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散乱するのはゴミか桜か

 海ゴミについては、環境省が来年度予算で事業費を計上し、その撤去に乗り出すとの話題で持ちきりですが、これまでのこうしたサミット(例→知床/佐渡)などでの議論がようやく実を結んだ、といった見方が真っ当で、決して目新しい動きではありません。長年の関係者からすれば、むしろ当然の動きであり、さらに言えば、「撤去はあくまで対症療法」「国内河川から…
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東京湾の外湾へ(3)

 ふたたび、三月の巻(おまけ)「外湾へ」の設定解説、ラストです。外湾の浜辺から帰りの電車のシーンまでをご紹介します。  東京湾でも海は海  行ってみないとわからないものですが、やはりありました「海ゴミ」。これはほんの一例ですが、発泡スチロールのフロートと漁業用らしきロープ片がご覧いただけると思い…
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2008.3.2の漂着ゴミ

 暖かくなれば、人々の動きは増し、それに伴いゴミも増える。それだけの話、と割り切れればいいのですが、それにしても...ですね。  アップにして観賞するようなものではないかも知れませんが、何がどれだけ、というのを把握しやすくするため、基本的に漂着ゴミの画像は、元々のファイルサイズ(400~700KB)で掲載しております。ご了承の…
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ネタにするしかない珍品漂着物

 定点観察を一年間続けていれば、珍品に出くわす可能性も高くなってきます。譜面についてはどこからか流れてくるというよりは、その場または付近で飛ばされた、ということかも知れませんが、もう一つの「上流河川事務所謹製ゴミ袋」は、間違いなく漂着物。下流域で使われることはないでしょうから、少なくともさいたま市以北(荒川中~上流)の某所でゴミ拾い中に…
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2008年2月上旬の漂着ゴミ(その2)

 前回(その1)は主に2月2日の分をご紹介しましたが、今回はその続きに加え、小説文中と同じ2月10日の分もあわせて"スクープ"します。  こうして改めて見ると、圧巻というか壮絶というか... よくもまぁこれだけ漂着(一部は現場投棄)したものだと思います。 ■バッテリー、木製パレット(物流用品)、プラカゴ(ゴミ収集用として…
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2008年2月上旬の漂着ゴミ(その1)

 2月3日の予報が雪だったこともあり、前日の2日に現地調査を済ませておくことにしました。(小説文中で出てくる調査結果は、この時のものをベースにしています。)  2月にしては漂着量は多く、あれもこれもと大賑わい。今回は、スクープ的な感じでどどっとご紹介しようと思います。(これでこそREAL Version?) ■錠剤、弁当…
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降雪後干潟

 暑い時期だからこそ、涼しくなる画像を一つ。今年の節分、2月3日に撮影した干潟はこんな具合でした。ちょっとした雪に見舞われたものの、一面銀世界とはならず、大きなもの、突き出たものがチラホラ目立つのがわかるかと思います。漂着物は雪にも負けない、要するに存在感たっぷりな訳です。  真っ白な雪干潟を期待していた作者は、この微妙な光景を目…
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日本における国際海岸クリーンアップ(ICC)2007年秋のワースト10

 近々に、JEAN/クリーンアップ全国事務局のホームページにも掲載される見込みですが、先行して発行された「クリーンアップキャンペーン'07 REPORT」によれば、2007年秋(9~10月)に全国の海岸(及び河川・湖沼等)で調査された品目別ワースト10は、以下の表のようになります。(国際海岸クリーンアップ=International C…
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2007年5月から2008年1月にかけての月例調査まとめ

 小説上では「仮想干潟」としていますが、リアリティを伴わせるためには、実地調査が欠かせません。これまで小説の進行に合わせて、その月例調査で出てくる漂着ゴミ(実物等)を紹介してきましたが、いかがでしょう? まぁ見ての通りでございます。 *参考→これまでの「漂着ゴミ」(漂着物)の記事一覧  記事や小説文中の通り、実際に品目ごとの…
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赤い筒にはご用心

 バッテリー、缶入りオイル、アルミホイールが見つかるとあらば、こういう品が出てきても不思議はありません。何故に、カー用品が漂着(それとも単に投棄?)するのかは定かではありませんが、何事も原因あっての結果です。仮に水難事故か何かに遭ったクルマから流れ出てきたものだとしたら、笑い事では済まないでしょうね。  実際に手にする時は相応の注…
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2008.1.6の漂着ゴミ

 大物・重量級のゴミは前回紹介した通りですが、通常(?)の漂着ゴミは写真と集計結果の通りです。一年の計は何とやら、と言いますが、こうした漂着はできれば年初限りにしたいものですね。(もっとも、ゴミがなければ当小説は成り立たない訳ですが...) 「一月の巻」~クリーンアップ初め より  新年初入力&初送信された内容(抜粋…
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越年投棄品

 年が改まってからわざわざ棄てに来ることはさすがにないでしょうから、おそらくは旧年中に投棄したものと思われます。どっちにしてもバチ当たりな話ですね。  左方から、プラカゴ(洗濯物入れ?)、サッカーボール、そのボールの近所に問題のバッテリーが2つ、流木はいいとしてその下にスノコ状のパレット、あと目立つのは右…
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城南島にて

 舞台は品川区から大田区へ移ります。「十二月の巻 おまけ」~それぞれのHoliday、解説(最終回)をお届けします。  城南島と京浜島  一般人が東京湾に触れることのできる場所で、23区で最南端(&大田区で最東端)となると、ここ城南島海浜公園ということになります。(羽田空港の東端には立ち入…
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2007.12.2の漂着ゴミ

 蚊が出てくるくらいなので、昨年12月はやはり暖かかった、ということなんでしょう。暖かければ人の動きも活発、従ってゴミの量もそれなり... でもこれはちょっと度が過ぎているような気もします。  12月早々ではありましたが、ここではすでに「歳末大売出し」だった、という訳です。 「十二月の巻」~re-re-reset よ…
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2007.11.4の漂着ゴミ

 ヨシが枯れ始め、視界が広がった分、ゴミの散らかりようも目に付くようになりました。小説文中と同じ11月4日、調査結果は概ね下記の通りです。 「十一月の巻」~原色または素顔 より  十一時半近く、目計算の結果がまとまる。ワースト1(5):発泡スチロール破片/71、ワースト2(3):プラスチックの袋・破片/57、ワースト…
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こんなボートも打ち上がる

 干潟奥の斜面は、夏場はヨシ等で茫々でしたが、11月には何故か道が拓け、こんな大物が打ち上がることに。ボートが先か、通路が先か、疑問はつきませんが、ともかくこのインフレータブルボート(と呼ぶようです)の漂着により、斜面が広くなったのは事実です。  これで救命用のボートか何かだったら、笑えません。座礁とも難破とも言い得ますが、どっち…
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発泡スチレンはお早めに

 どこからともなく流れ着くのは発泡スチレンの破片や塊。その軽さゆえ、干潟の奥まで入り込んで来ますが、そこに枯れヨシが覆い被さると姿が見えなくなるので厄介です。その枝を取り除くと、そこには劣化して粉々になったスチレン粒が... 早期回収が欠かせない物の一つです。  ちなみに、何かとマスコミで取り上げられる対馬では、漁具として…
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水面も水辺も...

 前回に続き、西新井橋周辺をご紹介します。(「十月の巻 おまけ」~グリーンマップはブルーもあわせてご覧ください。)  河川補修か水面清掃か  3/31を過ぎたので、今は終わっている筈ですが、この日10/21時点では真っ盛り。「河川工事中」に併記してあるのは、この通り「水面清掃作業」(→参考)です…
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西新井橋から荒川と河川敷を望む

 荒川河口から約14kmの地点になります。巡視船紀行(1)では、船から見上げた西新井橋を紹介しましたが、今回はその橋上からの眺めなどを少々。(小説では「十月の巻 おまけ」~グリーンマップはブルーに対応します。)  実際の川景色  西新井橋から見た荒川(橋より上流側)はこんな感じです。左にヨシ原…
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2007.10.7の漂着ゴミ

 台風9号禍の名残とも言えるこの漂着物の数々。上流側、下流側いずれの干潟もヨシの枯れ枝で埋もれ、それに流木やら大物が加わり、あとはいつもの生活系から何から。写真には入っていませんが、複数のレンガが繋がったような瓦礫、物流用の木製パレット、ビールケースなんかも漂着してました。実際にざっと数えた結果は、小説文中の通りです。 …
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ライターを集めてみると...

 ライターは、中に空気が入っていることから浮きやすく、それなりに丈夫なため、海での漂流・漂着ゴミの指標としても使われます。(例:中国・韓国発→日本海沿岸着)  捨てられたり、流されたりしないことが大前提ですが、拾ってもタダでは済まないようにするのが、このような指標化と言えるでしょう。(→参考情報一例)  小説同様、10月7日…
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注射器も漂着?

 その場で捨てられたのか、上流から流れ着いたのか、川辺でも海辺でもこの手の注射器(写真中央)は時々見かけます。糖尿病治療用のインシュリン注射と推定されますが、大量に見つかる場合は不法投棄も考えられます。従来型のシリンジタイプに代わり、一見すると注射器らしくないペン型のものも出ているようなので、その移行が進めばこうした投棄は減る可能性はあ…
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台風9号後の漂着ゴミ

 2007年9月7日未明(AM3~6時)にかけ、東京都多摩地域~埼玉県中央部と通り過ぎて行った台風9号。AM5時でなお975hPa。猛威を奮い、大きな爪痕を残したのは多摩川での様子などからご記憶の方も多いでしょう。  荒川の増水禍もただならぬものがありました。熊谷で7日のAM1時にピークの5.65mを記録した後、その大量の水は時間…
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漂着ペレットも使いよう

 漂着が大量の場合は、細かいゴミには気が回らないものですが、そんな時こそ時間をかけて、じっくり取り組みたいところ。枯れ枝などが固まっているところには必ずと言っていい程、微細ゴミが多々見つかります。吸殻やプルタブはまだいい方で、BB弾、人工芝の欠片、発泡スチロールが砕けて細かくなったもの、そしてプラスチック粒(主に工業原料・中間材料として…
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2007.9.3の漂着ゴミ

 今、改めて見てみると、やはり凄絶。こういう状態だと、拾うのも数えるのもひと苦労です。 「九月の巻」~縁結び より  仕事でもカウンター係のお二人さんのまとめによると、ワースト1:プラスチックの袋・破片/82、ワースト2:食品の包装・容器類/80、ワースト3:フタ・キャップ/69、ワースト4:発泡スチロール破片/42…
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流木は干潟の奥をめざす

 9月7日の台風9号増水の比ではありませんが、8月も増水することがありました。増水効果か、このように大きめの丸太などが漂着し、うまい具合に干潟の奥の方で固定された、という訳です。満潮時にこの「防流堤」よりも奥にゴミが流れ込んだとすると、水位が下がるのに伴い、ゴミが丸太などに引っかかることも有り得ます。これは9月3日の証拠写真です。 …
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2007.8.7の漂着ゴミ

 小説よりも2日後になりますが、現場はこんな感じでした。流木がゴミを堰き止める格好になっている訳です。 「八月の巻」~八月病 より ...八さんは「この流木もインパクトありますね。防波堤みたいだ。」と口を挟んできた。確かに背高草と連係するように身を固定し、発泡スチロール片やらミニ納豆の容器やら、水位が増せばあっさり流…
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テレビの筐体、濡れ衣、ゴム長...

 小説では7月1日付ですが、ひと足早く6月25日に調べに行ったところ、この通り。スクープ系の漂着ゴミは他にも多々... 「七月の巻」~優しいお姉さん達 より ...弥生は、テレビの筐体のようなものを抱えている。  「それって、テレビの枠?」 蒼葉が訝る。  「不法投棄にしちゃ、枠だけってのもねぇ」 軽々と持ち上げ…
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枯れヨシの活用策

 これだけ打ち寄せられてくると、何らかの有効活用ができないものかと考えてしまいます。ワラや木屑では実験が進んでいるようですが、ヨシから燃料というのも不可能ではない?(そもそもそこまでしてエネルギーが必要なのか、という話ではありますが。) (→参考情報:バイオマス/エネルギー作物) 「六月の巻 おまけ」~荒川の目線 よ…
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